行ってきた。Elixir歴2週間(といってもハンズオンでちょっと触った程度)でも十分楽しめた。
経緯
Elixirはずっと気になってたので、イベントが告知された段階ですぐに申し込んだ。
全く触ってなくてもとりあえず行ってみようと思っていたが、Elixir Confの申込後にハンズオンの募集が始まったので、
- Elixir Conf 申し込み
- ハンズオン申し込み
- ハンズオンに行く
- Elixir Conf に行く
というスタックのようなスケジュールだった。
当初は、全く経験なしでも行こう、と思っていたが、実際のところ、ハンズオンで説明を受けながら触った経験があって良かった。
それが無かったら、今ほど Conf を楽しめてなかったかもしれない。
感想
始めはElixir作者 José さんのKeynote。
ゆっくりで、簡単な英語を使ってくれていて分かりやすかった。
今後の予定として型について言及があり、質問もTwitterも盛り上がってた。
午前中は基礎的な話。
Rubyが好きだけど業務ではJavaScriptなエンジニアなので、関数型プルぐラミング・並列プログラミングのどちらも馴染みがなかったが、
どちらもきちんと説明してくれていたので有難かった。
「Elixir Way」を分かってないと、逐次的な実装になりがちで、それって並列で処理されないからせっかくElixirで書いてるのにもったいない、らしい。頭で分かっても実際に実装できるかは…慣れだなぁ….。
午後からはガチ話が増えてきて、分かるようで分からない話がちらほら。OTPはまだ全く分かってない。
Elixir/Erlangの特性が活きる、小さな処理を大量にさばくために活用している話がほとんど。
もう少し触ってからスライドを見直すのが良さそうだけど、そもそも今の私には紹介されたような事例と出会う場面がなさそう。
LTはやっぱり楽しい。こういうイベントにLTは欲しい。
特別枠はすごく熱い話だった。
最後に時雨堂のVさんのKeynoteで締めくくり。
フリートークに近い話の進め方だったけど、Erlangをがっちり使い続けた方の話なので、これが面白くないわけがない。楽しすぎる。
全体を通して刺激ある一日だった。
無線環境も安心のCONBUさんで快適だった。
電源がなかったことだけが悩みだった・・・。